先日、YouTubeで切り抜き動画をだらだら見てた時、たぬかなさんが眉を整えていないリスナーに対して苦言を呈していた。
そしてぼくも、メンズ美容ブログを運営していながら、眉はノータッチ。美容院でたまにカットしてもらうだけ。ノータッチ。
「え、そんなにヤバいかな?男性の眉とか太いもんじゃん」と思ったので、メンズの眉ケアの実態を調べてみた。で、眉を整えてないとかヤバいってわかったので、なんでそう思ったか書いていく。
たぬかなさんの切り抜き動画
全てはここから始まった。
「23歳にもなって眉毛整えてないんすよ。この時点で、ヤバいよな」
半数の男性が眉ケアする時代
動画を見てライフポイントは削られたが、ヤバいヤバいとは言うけど果たしてどれくらいヤバいのか。ぼくの周りで眉が綺麗な人そんないないぞ誇張やろ、と思って色々データを漁ってみた。
2015年9月にビューズ株式会社が20~50代の男性601人を対象に行った調査によると、約半数の男性が眉ケアをしていると回答している。20代に至っては64%。
うん、ぼくの周りの男性がヤバいだけだった。
もはや眉ケアをしていないのがマイノリティになる時代が来ていた。
ほとんどの女性が男性の眉ケアに好意的
男性が眉ケアをしているのはわかった。では、世の女性は男性の眉ケアに対してどう思っているのだろうか。
メンズ美容の目的にはモテが少なからずあるので、男性の自己満足だけではぼくは動かんぞ、と再びデータを漁ってみた。
2022年6月にビューズ株式会社が10代以上の女性500人を対象に行った調査によると、実に97.6%の女性が男性の眉ケアに好意的だった。
うん、ぼくがヤバいだけだった。
2.4%の反対意見としては、「結局変な形になってる」とか「ナルシストっぽい」とか。
前者はプロに任せれば防げるだろうし、後者はぼくがナルシストではないので問題ない。実質、100%の女性が男性の眉ケアを望んでいた。ヤバい。
眉毛を整えるのは超コスパ
さらに調べれば、眉ケアは超コスパが良かった。常々言ってるが、メンズ美容のコスパは大切。
メンズ美容はコスパ重視
元々、男性は女性と比べて美容に興味ない人が多い。なので、「安く」「速く」「効果が出る」美容でないと続かないと思っている。
初手筋トレは最悪。食事管理とスポーツジム通いを半年やって、ようやく言われるのが「あれ、何か運動やってます?」だ。
さすがに、美容初心者にとって、モチベーションの維持の難易度がベリーハード。無理。
眉ケアはヘアスタイル並みの良コスパ
では眉ケアはというと、ヘアスタイルを変えるくらいにコスパがいい。美容院か眉サロンに行って、なんかいい感じにしてもらうだけ。一瞬。
美容院なら、髪を切ってもらうついでに眉カットしてもらえば終わり。一瞬。
眉ケアの方法
で、眉ケアがもはや常識で、メンズ美容の中でもコスパがいいと分かったところで、眉ケアをするには何をすればいいか。
調べた感じ、眉ケアの方法は三パターンある。
- セルフケア
- 美容院でのケア
- 眉サロンでのケア
セルフケアの特徴
セルフケアは、自分で自分の眉を整える眉ケア。特徴は以下。
- 最初にケア用品を買うコストが必要
- 長期的な練習というコストが必要
- 自宅できるし長期で見れば安価
眉ケアの初心者には初期コストが高いうえに失敗の可能性も高いので、お勧めできない。未来を見越して、練習するならアリ。
美容院でのケアの特徴
美容院でのケアは、美容師に眉カットをしてもらう眉ケア。特徴は以下。
- 美容院に行くついでにできて手軽
- 500~1,000円程度で安価
- カットなので形の維持が短期
一番手軽なのが美容院。眉カットしたらどのくらい雰囲気が変わるのかがすぐわかるので、眉ケアの入り口としてはアリ。
眉サロンでのケアの特徴
眉サロンでのケアは、眉ケア専門のスタッフにワックス脱毛+毛抜きをしてもらう眉ケア。特徴は以下。
- 眉ケア専門なのでデザインが丁寧
- 脱毛なので形の維持が長期
- 6,000~7,000円程度で高価
一番料金が高くて高品質なのが眉サロン。どうせ眉ケアをするなら自分に似合う眉の相談からという場合はアリ。
という訳で眉サロンへ行く
という訳で、ぼくは眉サロンへ行くことにした。初期コストをケチってはいけないというのがぼくのメンズ美容持論。
さっそくググって見たものの、メンズ眉サロンは想像よりも多かったのでどうしようかと悩んでいるが、多分チェーン店なら問題ないだろうと思ってポチポチ予約。
せっかくなら、眉サロンの選び方や眉サロンの体験談も記事にしたい。いつか。