【忘年会】筋トレ中にお勧めの居酒屋の定番料理メニュー【新年会】

ボディメイク
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年末年始は、忘年会だの、帰省して地元の友達と飲み会だの、お酒を飲む機会が増える。そして太る。せっかくジムにお金を払って筋トレを頑張って来たのに、これじゃあ意味がない。時間と金返せ。

という訳で今回は、筋トレ中に居酒屋で選ぶべきメニューを紹介する。近々、飲み会を控えてる人に見て欲しい。

酒は筋肉の敵

言うまでもないけど、酒とツマミは筋肉の敵。

酒は筋肉の分解を促進し、脂肪を付きやすくし、食欲を増進させる。デブまっしぐら。

筋肉がしゃべれたら、きっとこう言うだろう。「裏切られた」と。

居酒屋は太らせるメニューがたくさん

そのうえ、居酒屋には太らせるメニューがたくさんある。

「から揚げの盛り合わせ一つ」。太る。

「ピザ美味そー!」。太る。

「〆のラーメンいる人?」「はーい!」。太る。

スポーツジムに喧嘩を売ってるレベルで太るメニューがたくさんある。デブ大歓喜。

食べるもの選ぶのが大切

そんな居酒屋メニューにも、ちゃんと筋肉が喜ぶメニューが用意されている。デブ大号泣。マッチョ大歓喜。

具体的には、糖質が少なく、たんぱく質が多い料理。

筋肉に優しい料理を選び続ければ、筋肉もそっぽ向かない。

ただし定番料理で選ぶ

とはいえ、一人居酒屋ならまだしも、複数人で行く時に「ゆで卵とゆで卵とゆで卵とゆで卵とゆで卵をお願いします」なんて言った日には、周囲の人がドン引くこと間違いなし。

明日からのあだ名はピッコロか板東英二。

という訳で、選んでも不自然のない居酒屋の定番に限定して紹介する。

コース料理は諦めて

言い忘れてたけど、コース料理の人は諦めて。

筋肉に優しい料理も優しくない料理も、有無を言わさず出てくる。合掌。

どうしても逃げたければ、計画的体調不良を引き起こすしかない。

酒は「ハイボール」

まず、居酒屋のメインである酒は「ハイボール」一択。

糖質が少ない蒸留酒であればなんでもいいので、ウイスキーや焼酎でも可。

最初の一杯はビールでも可

とはいえ、最初はビールになる場合もあるだろうし、一杯くらいはビールでもよい。

糖質の摂り過ぎが悪なのであって、ゼロ糖質である必要はない。

何事も加減次第。

お冷、ピッチャーで

後、アルコールは利尿作用があるので、お冷は定期的に摂取する。

体外に放出された水分を回収するように、ゴクゴクいこう。

なんなら、ピッチャを1つ確保していてもいいかもしれない。マイ・ピッチャー。

とりあえずは「枝豆」

最初に頼むスピードメニューは「枝豆」から。唐揚げ食べたい気持ちは、グッと抑える。

枝豆100g当たりの成分情報は以下。

エネルギー125kcal
たんぱく質11.7g
脂質6.2g
炭水化物8.8g
出典:食品成分データベース

たんぱく質と脂質の割合が、だいたい2:1。悪くない。

しかも、ビタミンも豊富で脂肪代謝にも役立つ。筋肉、歓喜。

サラダは「シーザーサラダ以外」

枝豆のついでに、シーザーサラダ以外の「サラダ」も頼んでおくといい。できればキャベツ山盛りで、腹を膨らませられるやつ。唐揚げ食べたい気持ちは、グッと抑える。

サラダは、キャベツやピーマンみたいに、低カロリーな野菜がたくさん。筋肉にこにこ。

成分情報は……いいよね。うん。低カロリーなんて自明でしょ。

しいていえば、ドレッシングは青じそみたいな低カロリーがいい。生クリームかけたりしたらダメ。

後、シーザーサラダはチーズやクルトン(パン)が入っているので、カロリーがなかなか高くなるので避ける方が無難。

単体なら健康にいいしダイエットにも向くけど、たくさん食べることが確約されている飲み会では避ける。

卵料理は「だし巻き卵」

卵料理は「だし巻き卵」がいい。というか、卵料理は割と何でもいい。完全食。唐揚げ食べたい気持ちは、グッと抑える。

だし巻き卵100g当たりの成分情報は以下。

エネルギー123kcal
たんぱく質11.0g
脂質9.2g
炭水化物0.5g
出典:日本食品標準成分表

低糖質。たんぱく質もある。さすが完全食。

魚は「お刺身」

「次、何頼む?」と来たら、メインで魚料理に「お刺身」。生魚を食べられる日本人としての特性を活かしていく。唐揚げ食べたい気持ちは、グッと抑える。

刺身盛り合わせ(573g)当たりの成分情報は以下。

エネルギー803kcal
たんぱく質125.89g
脂質38.33g
炭水化物2.75g
出典:カロリーSlism

低糖質。盛り合わせは2~3人で食べるし、一人当たりは250~400kcal程度。良き良き。

他の魚料理

刺身以外だと、えいひれやホッケもあり。いいですねー。筋肉にこにこ。

肉は「やきとり(塩)」

肉料理は「やきとり(塩)」がいい。タレじゃない。塩。タレ塩戦争終結。唐揚げ食べたい気持ちは、グッと抑える。

ただし、ぽんじりや皮は比較的カロリーが高い

やきとり一本当たりの成分情報は……種類多いからざっくりと。

だいたい、40~80kcal。皮やぽんじりは150~200kcal。

他の肉料理

やきとり以外だと、馬肉やローストビーフもあり。いいですねー。筋肉にこにこ。

〆は諦める

で、飲み会の〆は、お茶漬けかラーメンかアイスと相場が決まっている。

諦めよう。

「もうお腹いっぱい」って言えば、多分誰かが食べてくれる。

諦めよう。

ラーメンもアイスも美味しそうだよね。わかるわかる。

諦めよう。

筋肉に優しい居酒屋ライフを

という訳で、筋肉の大敵な飲み会も、おつまみの選び方さえ意識すれば、なんとかどうにかなる。

なんとかどうにかしつつ、筋肉を裏切らずに忘年会や新年会を乗り切ろう。

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